僕は17歳の時からいろいろなものに投資をして誰よりも多く失敗していると思っています。
現在は「トラリピFX」「トライオートETF」「トライオートFX」で毎月300万円〜500万円順調に資産を増やし続けられていますが、以前はこれらの自動売買を使わないで手動でトレード(裁量トレード)をしていたときは資産を増やし続けるのに苦労していました。
FXで負けてしまう人、FXで勝ち続けているトレーダーにはパターンがあります。
トライオートFXは利益確定だけでなく損切りも自動的に行なってくれるので、市場の動きが悪い時や予想に反する動きをした場合でも投資の元本を失うことがなく、たまに資産とストラテジー(自動売買プログラム)の適合度を確認するくらいの作業で順調に資産を増やし続けられています。
逆張りフルスイングで戦っている
FXのトレードをしている人をたくさん見ていますが損失を出している人、利益を拡大できていない人の特徴は「逆張り」「フルスイング」でトレードをしている人です。
基本的にFXは順張りだけでいいと思っていますし、順張りだけで十分に勝つことができます。
より効率的に稼ぐツールである「トラリピFX」「トライオートFX」のトラリピやループイフダンの自動売買で売買回数を増やすことで十分すぎるパフォーマンスが出ます。
逆張りショートは本当に相場が悪い時に利益を上げたい時にする方法であって、通常利益を作るのは順張りで行うべきです。
「落ちているナイフを掴むな」という株売買での名言がありますがこれはFXでも同じで価格が落ちて来ている時「そろそろ反転するだろう」という根拠のない理由から買うというのは間違っています。
即損切りすればいいと思っている方もいるかもしれませんが、自動売買であれば大丈夫ですが、手動での裁量トレードだと、損切りの発注を出す間に大きく下落して大きな損失になってしまうことがほとんどです。
たとえば逆張りでも価格が下落中にVIX指数がプラス側から大きくマイナス側に転換してきた場合などは一時的にプラスに転じることがあるので有効ですが、
通常のトレードでは順張りでやるべきですし、僕も含めて僕の周りの勝っているFXトレーダーは順張りで「トラリピFX」「トライオートFX」の両方を使って自動売買をしています。
裁量トレードでしかも逆張りでFXを始めるとあっという間に投資資金を失って退場することになると思います。
損切りが遅く利益確定が早すぎる
僕はFX歴が長くコニュニティも複数参加しているので、FXで利益があげられない、投資資金を失って退場した人を数多く見ています。
その中でFXから退場せざるえなくなった人の共通するパターンは「損切りが遅い」「利益確定が早すぎる」ということです。
特に「損切りが遅い」のは致命的で、価格が下がっているのにまたすぐ持ってくるだろと思って損切りをしないでポジンションを持ち続けてしまうのは致命的です。
FXなどの投資で230億円を稼いだcis氏とも会ったことがありますが、彼が大きく勝てたのは「俊足で行う損切り」のおかげです。
FXで負ける人は損切りが遅い
FXから退場せざるえなくなった人の共通するパターンは「損切りが遅い」「利益確定が早すぎる」という2つですが、
その中でも「損切りが遅い」はFXで稼ぐことチャンスすら失ってしまいます。
自分が上がると思って買ったものが下がった場合はすぐに損切りをしてポジションを手放して、また市場の状況がよくなったときにエントリーすればいいのです。
あと、損失を出した時に取り返そうとムキになって、ロットを増やしてトレードをしたり、チャートの反応が出てからのエントリーではなく楽観的に上がるだろうという予想でエントリーするというのは損失を大きく出してしまうよくあるパターンなので気をつける必要があります。
もし損切りが遅いと再エントリーするための投資資金を失っているのでその時点で損失を取り戻すこともできなく退場となってしまいます。
僕はFXの自動売買で稼いでいますが、「トラリピFX」「トライオートFX」の2つで負けることなく稼ぎ続けられている理由はどちらにも損切り設定があり自動的にあらかじめ設定した部分で自動的に損切りがされるので投資資金を失うことがありません。
FXで大きく勝てない人は利益確定が早すぎる
FXから退場せざるえなくなった人の共通するパターンの「利益確定が早すぎる」点ですが、単純に考えると利益確定が早すぎても利益がでているなら大丈夫なのでは?と思うかもしれません。
FXで勝てる人というのは利益を出す前に小さな損失をいくつか重ねていますので利益確定が早すぎると積み重なっている小さな損失を補填すらされない、
利益確定をしたけど元資金よりも増えていないということもよくあります。
「素早い損切り」に加えて利益を伸ばせるといきは最大限利益を伸ばす努力をすればそれだけでFXで勝てるようになります。
市場の状態に関係なく常にポジションを持ってしまっている
通貨危機、コロナショック、チャイナショック、大統領選など数年に1回の大きな市場の下落、VIX指数のポイント上昇、米国金利の上昇などの日単位での小さな市場の動きが悪い日などはポジンションを手放して現金として持つ、
プロのFXトレーダーでさえ市場の状況が悪い時はトレードをしないのです。すべてポジションを手放して市場が良い状態になるまで待ちます。
「デイトレでならいけそう」だから「スキャルピングならいけそう」だから「逆張りならいけるかもしれない」という安易な考えでポジンションを持つとその1回や数回は成功するかもしれませんが、長く稼ぎ続けることは難しいです。
どうしてもポジションを持ちたい場合は証券会社を分けて(取引口座)を分けて常にポジションを持ってトレードをする口座と相場のいい時だけトレードする口座に分けると資産を守りつつ安全に自分がやりたいトレードをすることができます。
価格が下がったらナンピン買いをしている
ここから価格が上がると思ってポジションを取ったけど価格が下がった場合にナンピンしている人はその1回や数回はうまくいくかもしれませんが、勝ち続けることは難しいです。
自分が上がると思って入ったのにそれに反して下落した場合はその時点で損切りをしないといけません。
価格が戻ってくることを期待してナンピンでついていったけど結局かかっくは戻らずに損切りをせざるえなくなった場合は、とんでもない損失を出してしまって市場から退場しないといけなくなります。
下落していった場合も一時的に折り返すことがほとんどですがその反発力は弱るすぐに反転してさらに価格が落ちていくことがほとんどです。
自分がエントリーした直後に下落した場合はその時点で損切りをして損失を最小限に留めないといけません。
FXで稼ぎ続けている人は損切りが上手く、ポジンションを取って価格が下落したら瞬殺で損切りをしています。
大事なことは投資資金を失わない、投資資金を守ることです。
テクニカル分析の知識が足りていない
FXのトレードはテクニカル分析がほとんどです。
基本的にはチャートを見て売買をするので最低限「MACD」「ボリンジャーバンド」「RSI」などを使ったテクニカル分析ができないと負ける確率が高くなります。
逆にテクニカル分析を極めればその後の値動きが予測できるようになるので大きく負けることがなくなりますし、利益確定タイミング、損切りタイミングもわかるようになります。
テクニカル分析はFXのテクニカル分析の本で勉強するのもいいですがFXは過去のチャートが見れるので過去のチャートを見て勉強するのが一番いいです。
テクニカル分析は武器なのでかならず身につけるようにしましょう。
他人のエントリーポイントを参考にトレードを行っている
今は多くの人が「Twitter」や「ブログ」などをやっているのでエントリータイミングや利益確定タイミングを教えていたりつぶやいている人が多くいます。
この人たちのやり方を参考にトレードをしても勝てるかもしれませんが、もしそのやり方の通りにやって損失を出しても誰も責任を取ってくれません。
また、その人たちのやり方の通りにやって勝てたとしても一時的なものでその人が情報を発信しなくなった途端稼げなくなりますし、他人を参考にトレードをしているので自分に実力がついていないので自分の考えでトレードをしたら負ける確率がとても高くて危険です。
市場の状態に関係なくトレードをしている
VIX指数(市場全体の恐怖指数)とボラティティ(その通貨に関する恐怖指数)によってFXの価格の動き、活発さは大きく変わります。
たとえばVIX指数は恐怖指数とも言われますが、このVIX指数が40前後になっていると市場の恐怖指数が高いといえますのでドル/円は動きにくく、
いつもとは違う場所に抵抗レベルがあったり、突然下落したり、価格が下がり始めると急激に下がる減少が発生して下落が止まらなかったりします。
VIX指数は日々変動していますし、原油先物価格、米国金利なども値動きに大きな影響を与えます。
たとえば僕のばあはVIX値は20前後、原油先物価格がここ数日間で下がっていない、米国金利も上がっていない。という日にトレードをします。
通常VIX指数は15~20ポイントなので20以上の時は値動きが悪いです。
- VIX指数(通常時): 15~20ポイント
- VIX指数(リスクが低い日): 10~15ポイント
- VIX指数(コロナショックの日): 30ポイント以上
逆にVIX指数が20を超えて上昇している日、原油先物価格が下落した日、米国金利の5年、10年の金利が上がった時は新しくポジションを持つことはしませんし、すでにポジンションを持っている場合は手早くポジションを手放します。
日付 | VIX指数 | 出来事 |
---|---|---|
1997年10月30日 | 38.20 | アジア通貨危機 |
2001年9月20日 | 43.74 | 米同時多発テロ後の混乱 |
2002年8月5日 | 45.08 | ワールドコム破綻 |
2008年9月15日 | 31.7 | リーマンブラザーズ破綻 |
2008年10月16日 | 81.17 | 前日にダウ733ドル安 |
2010年5月20日 | 45.79 | ギリシャ国債懸念 |
2010年10月4日 | 45.45 | ギリシャ国債デフォルト危機 |
2015年8月11日 | 53.29 | チャイナショック |
2020年3月17日 | 82.69 | 新型コロナウイルスショック |
VIX指数はGoogle検索で「VIX指数」と検索するだけで現在のポイントを誰でも簡単に確認することができます。
通貨ペアのボラティリティもチェックする
FXではいろいろな通貨から自分で好きな通貨、得意な通貨を選んでトレードをしますが、トレードをするときにはその通貨のボラティリティもチェックしておくことが重要です。
その通貨のボラティリティが通常より高い場合は、その通貨でのトレードを見送る勇気も必要です。
ボラティリティは以下の「通貨ペアのボラティリティ表」のページで無料で確認することができます。
おすすめ:自動売買でマインドに左右されない取引をする
僕のおすすめはFX初心者やFXで勝てていない、大きく負けた損失を出してしまった経験がある人にこそ「トラリピFX」「トライオートFX」の自動売買システムを使ってほしいと思っています。
僕は「トラリピFX」「トライオートETF」「トライオートFX」「コインチェック(BTC/ETH)」で毎月300万円〜500万円順調に資産を増やし続けられていますが、以前はこれらの自動売買を使わないで手動でトレード(裁量トレード)をしていたときは資産を増やし続けるのに苦労していました。
しかし今はほぼすべてを自動売買でやっていて自動的に利益確定、損切りをやってくれるのでほとんどなにもしないでも資産が増え続けています。
FXの手動でトレード(裁量トレード)でたまにやってしまっていた「損切りできなかった」「利益確定をするのを忘れていた」「高値掴みをしてしまった」「下落が早すぎて損切りが追いつかなかった」というようなことがなく、確実に毎月資産が増え続けています。
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