トライオートFXとトラリピの「通貨ペア数」「取引単位数」「手数料」「スプレッド(PIPS)」「決済手数料」「レバレッジ」「メリット」「おすƒすめな人」の項目で違いを比較しました。
僕は「トライオートFX」と「トラリピ」の両方を使って資産運用していますが、どちらにもメリット・デメリットがあるので比較してみました。
- 【比較】トライオートFXとトラリピの違い一覧まとめ
- 【比較】トライオートFXとトラリピの「通貨ペア数」の違い
- 【比較】トライオートFXとトラリピの「最低取引単位」の違い
- 【比較】トライオートFXとトラリピの「手数料」の違い
- 【比較】トライオートFXとトラリピの「スプレッド(PIPS)」の違い
- 【比較】トライオートFXとトラリピの「決済手数料」の違い
- 【比較】トライオートFXとトラリピの「レバレッジ」の違い
- 【比較】トライオートFXとトラリピの「スマホアプリ対応」の違い
- 【比較】トライオートFXとトラリピの「口座開設費用」の違い
- 【比較】トライオートFXとトラリピの「口座維持費」の違い
- トライオートFXのメリット・デメリットまとめ
- トラリピのメリット・デメリットまとめ
- まとめ: 「トライオートFX」も「トラリピ」もどちらもおすすめ
【比較】トライオートFXとトラリピの違い一覧まとめ
トライオートFXとトラリピの「通貨ペア数」「取引単位数」「手数料」「スプレッド(PIPS)」「レバレッジ」「口座開設費用」「口座維持手数料」の項目に分けて比較しました。
トライオートFX | トラリピ | |
---|---|---|
通貨ペア数 | 17ペア | 14ペア |
最低取引単位 | 1000 | 1000 |
取引手数料 | 無料〜片道20円 | 無料 |
取引時間 | 通常期間:月曜日午前7時~土曜日午前6時 米国サマータイム期間:月曜日午前7時~土曜日午前5時 | 通常期間:月曜日午前7時20分~土曜日午前6時50分 米国サマータイム期間:月曜日午前7時20分~土曜日午前5時50分 |
スプレッド | あり ※別表参照 | あり ※別表参照 |
レバレッジ | 25倍 | 25倍 |
スマホアプリ | あり | あり |
口座開設費用 | 無料 | 無料 |
口座維持費 | 無料 | 無料 |
入金手数料 | 無料 | 無料 |
使いやすさ | ★★★★★ | ★★★★ |
カスタマイズ性 | ★★★ | ★★★★★ |
公式サイト | インヴァスト証券 | マネースクエア |
※通常時間=米国冬時間となります。
【比較】トライオートFXとトラリピの「通貨ペア数」の違い
「トライオートFX」と「トラリピ」では通貨ペアは「トライオートFX」のほうが多いです。
- トライオートFX: 17ペア
- トラリピ: 14ペア
大事なことは通貨ペアの数ではなく、取引したい通貨ペアに対応しているかどうかで「トライオートFX」も「トラリピ」も両方必要なペアを満たしているので正直気になっていません。
FXで稼げる通貨は値動きが安定してるかつレンジ相場が頻繁に作られる「豪ドル/NZドル」です
【比較】トライオートFXとトラリピの「最低取引単位」の違い
「トライオートFX」も「トラリピ」も取引単位数(最低取引単位)は1000通貨単位となっています。例えば、1本あたり5000通貨で仕掛けたい場合は、値が「5000」で計算することで必要な資本金がわかります。
- トライオートFX: 1000通貨
- トラリピ: 1000通貨
【比較】トライオートFXとトラリピの「手数料」の違い
「トライオートFX」も「トラリピ」も取引手数料という形で手数料がかかるのではなくスプレッド=手数料なので取引手数料は無料となっています。
- トライオートFX: 無料~片道20円
- トラリピ: 無料
【比較】トライオートFXとトラリピの「スプレッド(PIPS)」の違い
「トライオートFX」も「トラリピ」も取引手数料という形で手数料がかかるのではなくスプレッドが実際の取引手数料ですが、
「トライオートFX」と「トラリピ」では通貨によってスプレッドが異なりますので通貨ごとにスプレッドを表で一覧にしました。
- トライオートFX: あり
- トラリピ: あり
それぞれのスプレッド(PIPS)は下の表で比較
通貨ペア | トライオートFX | トラリピ |
ドル円 | 0.003 | 0.031 |
ユーロ円 | 0.005 | 0.046 |
ユーロ/ドル | 0.0003 | 0.00042 |
豪ドル/円 | 0.0058 | 0.06 |
豪ドル/ドル | 0.00014 | 0.00046 |
NZドル/円 | 0.017 | 0.086 |
NZドル/ドル | 0.0002 | 0.0005 |
カナダドル/円 | 0.019 | 0.05 |
ポンド/円 | 0.01 | 0.08 |
豪ドル/NZドル | 0.00058 | 0.00035 |
【比較】トライオートFXとトラリピの「決済手数料」の違い
実際に売買をする時はスプレッドに決済手数料が加算された値になるので実際の合計の手数料の一覧は以下のようになります。
通貨ペア | トライオートFX | トラリピ | 安値なほう |
ドル円 | 43 | 31 | トラリピ |
ユーロ円 | 45 | 46 | トラリピ |
ユーロ/ドル | 73 | 46 | トラリピ |
豪ドル/円 | 46 | 60 | トライオートFX |
豪ドル/ドル | 55 | 50 | トラリピ |
NZドル/円 | 57 | 86 | トライオートFX |
NZドル/ドル | 62 | 54 | トラリピ |
カナダドル/円 | 59 | 50 | トラリピ |
ポンド/円 | 50 | 80 | トライオートFX |
豪ドル/NZドル | 103 | 100 | トライオートFX |
「トライオートFX」も「トラリピ」も決済手数料には得意、不得意の通貨ペアがあるので大きな差はありません。
【比較】トライオートFXとトラリピの「レバレッジ」の違い
「トライオートFX」も「トラリピ」もとちらもレバレッジは25倍まで設定できます。
FXのレバレッジとは、資本金(軍資金)でも倍率をかけることで大きな金額の取引を可能にするしくみのことを指します。
少ない資本金(軍資金)で効率的に稼ぎたい時はレバレッジは有効です。
- トライオートFX: 25倍
- トラリピ: 25倍
レバレッジは少ない資本金(軍資金)でも大きな資金があるのと同じように取引ができる仕組みです。レバレッジを高く設定すればするほど少ない値動きで大きな利益を上げることができます。
【比較】トライオートFXとトラリピの「スマホアプリ対応」の違い
- トライオートFX: 対応(iPhone/Android両対応)
- トラリピ: 対応(iPhone/Android両対応)
【比較】トライオートFXとトラリピの「口座開設費用」の違い
インヴァスト証券の「トライオートFX」もマネースクエアの「トラリピ」も口座開設費用無料です。
そのため、とりあえず口座だけ持って放置する場合でも口座開設に一切お金がかかりませんのでノーリスクでトラリピをはじめることができる優良な取引会社です。
- トライオートFX: 無料
- トラリピ: 無料
【比較】トライオートFXとトラリピの「口座維持費」の違い
インヴァスト証券の「トライオートFX」もマネースクエアの「トラリピ」も口座維持費は無料です。
とりあえず口座だけ開設して忘れていたり、放置しておいても口座維持手数料などは一切かかりませんのでノーリスクでFXの自動売買をはじめることができる優良な取引会社です。
- トライオートFX: 無料
- トラリピ: 無料
トライオートFXのメリット・デメリットまとめ
トライオートFXのメリットとデメリットをトラリピと比べてみました。
トライオートFXのメリット
- 自動売買セレクトがあり初心者でも操作がしやすく簡単に自動売買が始められる
- 実際に稼いでいる実績のある自動売買プログラムを使える
- トラップの停止や再稼働が簡単に行える
- トラップの設定後でも簡単に設定変更ができる
- 運用利回りが高い通貨ペアが多い
トライオートFXのデメリット
- トラリピと比べると初期設定が少し難しい
トラリピのメリット・デメリットまとめ
トラリピのメリットとデメリットをトライオートFXと比べてみました。
トラリピのメリット
- トライオートFXと比べると初期設定が簡単
- 決済トレールを使うと収益を伸ばすのが簡単
トラリピのデメリット
- トラリピの設定注文後設定変更ができない
- 維持率100%で強制ロスカットされる
※強制ロスカットは「口座内に入金している金額」と「評価損益金」を足した金額が証拠金必要額を上回れば、維持率100以下にならないので強制ロスカットはされません。
まとめ: 「トライオートFX」も「トラリピ」もどちらもおすすめ
今回は、「トライオートFX」と「トラリピ」を「通貨ペア数」「取引単位数」「手数料」「スプレッド(PIPS)」「決済手数料」「レバレッジ」で比較しました。
僕はどちらも使っていますがそれぞれにメリットがありどちらも優秀だと感じていますし、どちらも十分すぎるくらい何をしなくても自動的に稼ぎを上げてくれる可愛い子です。
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