ウォーレン・バフェットは世界で最も成功した投資家の一人で株式投資やETFの世界では知らない人がいないくらいの投資家です。
純資産は700億ドル(72兆円)を超えていて一生お金の心配がない大金持ちです。
ウォーレン・バフェットの基本は長期投資で保有したら2年~10年くらいは保有するのが基本スタイルです。
S&P500のETFも保有しており長期投資で稼いでいます。
ここでは天才ウォーレン・バフェットが保有する株の全銘柄をリストにまとめました。セクター(業種)、ティッカー、株価も入れてリスト化していますので真似をすればあなたの大金持ちになれるかもしれませんし、億万長者になるための銘柄選びのヒントになります。
ウォーレン・バフェットの銘柄選びの9つのノウハウ
ウォーレン・バフェットの本は数冊読みましたが、以下のような条件で銘柄を選ぶようです。
- よく理解している銘柄
- 生活必需品セクターの銘柄
- ヘルスケアセクターの銘柄
- 本来の企業価値よりも割安な株価の銘柄
- 長期的、安定的に業績を伸ばしている企業の銘柄
- 社会のニーズに応えられる銘柄
- 競争力が高く将来有望な企業の銘柄
- 借り入れが少ない高い自己資本比率を維持する企業
- ROE(純利益÷自己資本)が10%以上の銘柄
例えばコカ・コーラ(KO)を保有していることは有名ですが、コカコーラは秘密のレシピとブランド力で競争力が高くファン層を手放さない商品を提供している会社だからだそうです。
【最新】ウォーレン・バフェットの保有銘柄全リスト
実際に2020年5月に航空株を売却したというウォーレン・バフェットのニュース後の現在の最新のウォーレン・バフェットの保有銘柄リストをまとめました。
会社名(英語) | 会社名(日本語) | セクター | ティッカー | 株価 |
Apple Inc. | アップル | 情報技術 | AAPL | $313.14 |
Amazon.com, Inc. | アマゾン・ドットコム | 一般消費財 | AMZN | $2,449.33 |
American Express Company | アメリカン・エクスプレス | 金融 | AXP | $87.26 |
Axalta Coating Systems Ltd | アクサルタ・コーティング・システム | 素材 | AXTA | $20.94 |
Bank of America Corp | バンク・オブ・アメリカ | 金融 | BAC | $22.21 |
Biogen Inc | バイオジェン・アイデック | ヘルスケア | BIIB | $310.08 |
Bank of New York Mellon Corp | バンク・オブ・ニューヨーク・メロン | 金融 | BK | $33.52 |
Charter Communications Inc | チャーター・コミュニケーションズ | コミュニケーション・サービス | CHTR | $520.44 |
Costco Wholesale Corporation | コストコ・ホールセール | 生活必需品 | COST | $304.63 |
Davita Inc | ダヴィタ | ヘルスケア | DVA | $80.21 |
Globe Life Inc | グローブ・ライフ | 金融 | GL | $70.75 |
General Motors Company | ジェネラル・モーターズ | 一般消費財 | GM | $24.69 |
Goldman Sachs Group Inc | ゴールドマン・サックス・グループ | 金融 | GS | $177.83 |
Johnson & Johnson | ジョンソン&ジョンソン | ヘルスケア | JNJ | $149.02 |
JPMorgan Chase & Co. | JPモーガン・チェイス | 金融 | JPM | $88.67 |
Kraft Heinz Co | クラフト・ハインツ | 生活必需品 | KHC | $29.91 |
Coca-Cola Co | コカ・コーラ | 生活必需品 | KO | $44.54 |
Kroger Co | クロガー | 生活必需品 | KR | $31.76 |
Liberty Global PLC Class A | リバティー・グローバル・クラスA | コミュニケーション・サービス | LBTYA | $21.50 |
Liberty Global PLC Class C | リバティー・グローバル・クラスC | コミュニケーション・サービス | LBTYK | $21.00 |
Liberty Latin America Ltd Class A | リバティ・ラテン・アメリカ・クラスA | コミュニケーション・サービス | LILA | $9.10 |
Liberty Latin America Ltd Class C | リバティ・ラテン・アメリカ・クラスC | コミュニケーション・サービス | LILAK | $8.88 |
Liberty Sirius XM Group Series A | リバティ・シリウス XMグループ・シリーズA | コミュニケーション・サービス | LSXMA | $33.44 |
Liberty Sirius XM Group Series C | リバティ・シリウス XMグループ・シリーズC | コミュニケーション・サービス | LSXMK | $33.25 |
Mastercard Inc | マスターカード | 金融 | MA | $290.73 |
Moody’s Corporation | ムーディーズ | 金融 | MCO | $253.92 |
Mondelez International Inc Common Stock | モンデリーズ・インターナショナル | 生活必需品 | MDLZ | $49.89 |
M&T Bank Corporation | M&Tバンク | 金融 | MTB | $91.54 |
Occidental Petroleum Corporation | オクシデンタル・ペトロリウム | エネルギー | OXY | $14.37 |
Procter & Gamble Co | プロテクター&ギャンブル | 生活必需品 | PG | $112.44 |
PNC Financial Services Group Inc | PNC ファイナンシャル・サービシズ・グループ | 金融 | PNC | $101.13 |
Restaurant Brands International Inc | レストラン・ブランド・インターナショナル | 一般消費財 | QSR | $52.35 |
Restoration Hardware Holdings, Inc common stock | レストレーション・ハードウェア・ホールディングス | 一般消費財 | RH | $173.66 |
Sirius XM Holdings Inc | シリウスXMホールディングス | コミュニケーション・サービス | SIRI | $5.45 |
SPDR S&P 500 ETF Trust | SPDR S&P 500 ETF トラスト | ETF | SPY | $291.97 |
StoneCo Ltd | ストーン | 情報技術 | STNE | $24.26 |
Store Capital Corp | ストア・キャピタル | 不動産 | STOR | $18.70 |
Suncor Energy Inc. | サンコー・エナジー | エネルギー | SU | $17.20 |
Synchrony Financial | シンクロニー・ファイナンシャル | 金融 | SYF | $17.63 |
Teva Pharmaceutical Industries Ltd | テバ・ファーマスーティカル・インダストリーズ | ヘルスケア | TEVA | $12.01 |
United Parcel Service, Inc. | ユナイテッド・パーセル・サービス | 資本財 | UPS | $96.43 |
U.S. Bancorp | U.S.バンコープ | 金融 | USB | $31.99 |
Visa Inc | ビザ | 金融 | V | $189.36 |
S&P 500 ETF | S&P 500 ETF | ETF | – | $268.52 |
Verisign, Inc. | べリサイン | 情報技術 | VRSN | $212.41 |
Wells Fargo & Co | ウェルズ・ファーゴ | 金融 | WFC | $23.95 |
こう見ると、生活必需品、ヘルスケア、エネルギー、コミュニケーション・サービス、金融という生活に必要とされるもののセクターと安定的に株価を上げる、エネルギーや金融などのセクターの銘柄を保有していることがわかります。
エネルギーや金融は1年に2倍程度の株価上昇で短期間に10倍や20倍の利益となることはほとんどありませんが保有しているだけで着実に資産を増やしてくれる銘柄です。
注目全き部分はS&P500のETFも保有していることではないでしょうか。S&P500も1年に2倍~3倍程度でものすごく稼げるわけではありませんが着実に資産を増やしてくれる優秀なETFです。
ウォーレン・バフェットはS&P500のETFも保有
↑S&P500のヒートマップですが全セクターがプラスになっています。
僕もウォーレン・バフェットの投資手法を真似して「トライオートETF」を使ってS&P500の長期投資をしていますが毎月着実に資産を増やし続けてくれています。
最近一時的に日経平均が上昇していた理由はS&P500は上昇しすぎて利幅が少なくなっているのに対して日本の市場はまだ上がり始めだったため世界中の投資家が日本の株式で一時的に稼ぐためにお金が流れてきているからです。
S&P500は順調に価格を上げている
S&P500はコロナショックの後に反転してから価格を上げ続けています。
そのためここ数ヶ月の間にトライオートETFで「S&P 500 ETF」や「S&P 500 ETFダブル」を購入していた人は全員利益が出ているはずです。
理由は過去一番高値をつけているので損失が出ている人は誰一人もいません。
このような市場は10年に1度くらいなのでこの流れに乗っておくと大きく資産を増やすことがでて早期リタイヤも実現できるでしょう。
おそらく今回のコロナショック後は億り人(投資で1億円以上の資産を作った人)が多く出てくると思っています。
「トライオートETF」S&P500の投資に対応
トライオートETFはS&P500や日経平均のETFの売買に対応しています。
またトライオートETFで米国のS&P500を売買する場合でも、日本円のまま売買が出来るので為替変動リスクに左右されません。
米国のS&P500の取引時間は23:35~翌5:55(米国サマータイム期間22:35~翌4:55)ですがトライオートETFを利用すると日本時間の夜中に取引がされる米国ETFであっても自動的に購入や利益確定、損切りを行ってくれるので安全です。
- S&P 500 ETF: 米国S&P500のETF
- S&P 500 ETFダブル: 2倍の値動きになる(少ない動きで大きく稼ぎたい人向け)
トライオートETFはこれ以外にも多くのETF商品が用意されてるので自分が興味がある分野のETFや日本株のETFも購入することができます。
「トライオートETF」
僕のメインは「トラリピFX」と「トライオートETF」で毎月300万円〜500万円順調に資産を増やし続けらています。
「トライオートETF」は「トラリピFX」と同じ自動売買の定番で日本円のまま、売買手数料無料で取引ができて深夜に行われる取引でも自動売買で運用できるのでほったらかしで資金を増やせて手数料無料なの売買回数を気にせずに取引ができます。
口座開設費用 | 無料 |
口座維持費 | 無料 |
取引手数料 | 無料 |
レバレッジ | 〜25倍まで |
公式サイト | https://www.invast.jp/etf/ |
トライオートETFは米国株式市場を対象にして稼ぐものです。米国株式市場は長期に渡って右肩上がりなので持っているだけで勝手にお金が増えていきます。
- S&P 500 ETF: 米国S&P500のETF
- S&P 500 ETFダブル: 2倍の値動きになる(少ない動きで大きく稼ぎたい人向け)
トライオートETFはこれ以外にも多くのETF商品が用意されてるので自分が興味がある分野のETFや日本株のETFも購入することができます。
「トライオートETF」はレバレッジ5倍で大きく稼げる
トライオートETFはレバレッジが使えます。
レバレッジはテコの原理で例えば10万円の資金であっても50万円の資金として投資することができます。もちろん資本が大きくなると大きく稼ぐことができます。
またトライオートETFのレバレッジを使えばS&P500は1年で約株価が2倍になるので100万円が1000万円になりますし、1000万円を1年で1億円にすることも現実的です。
アメリカの大統領戦も終わり、ワクチンも完成して株価も急激に上がってきているので今はさらにパフォーマンスが期待できます。
S&P500のETFは自動売買を使ったほうが大きく稼げる
S&P500はバイ&ホールドが基本ですが、効率は最大ではありません。
S&P500のETFで最大限利益を得たい場合は自動売買で効率的に資金を回して売買をしたほうが収入率は大きくなります。
トライオートETFでS&P500 ETFを持っておくだけで利益が出る
S&P500のETFは米国の証券会社で購入する方法と日本のトライオートETFを使って購入する方法があります。
米国の証券会社で購入した場合は税金が二重で課税されたり手続きが面倒なのでトライオートETFで購入するのがおすすめですし、私もトライオートETFだけでS&P500のETFを持っています。
S&P500の市場は右肩上がりなのでトライオートETFで購入して持っているだけで何もしなくても自然に資産が増えていきます。
ずっと何年も放置してもいいのですが僕は定期的に売却して現金にして欲しい物買ったり旅行に使ったりしています。
アメリカだとS&P500への投資は国民の8割くらいの人が行っていますが日本は金融リテラシーが低いので現金預金で持っている人が多く資産を増やすチャンスを失っている人が多いように見えるのがとても残念です。
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